◆クリップチューナーの基本的な使い方(KORG AWシリーズの例)
- 本体裏面の電源ボタン(画像参照)を押して、電源ON。
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本体裏面の「MIC/PIEZO」ボタンを押して、画面表示がMicではなく、「Piezo」となっていることを確認する。
Mic:内蔵マイクで音を拾ってチューニングするモード。静かな所では問題ないが、周りで音がしている所では、周囲の音も拾ってしまうため、合わせにくい。クリップで挟めない形状の楽器のチューニングを行う時に使う。
Piezo:クリップ部分に内蔵されたセンサー(ピエゾ)が、弦の振動を拾うので、周囲で音がしていてもチューニングできる。
- 画面の表示が「440Hz」意外の数字となっている場合には、本体背面のCALIBボタンのアップまたはダウンで440Hzに合わせる。
- チューニング中、針が真ん中より高くなったら(右側に振れたら)、必ず一度真ん中よりも下げて、上げながら合わせる。下げながら(緩めながら)合わせても、弦が緩んでいる分、すぐに狂ってくるので。
- 「0.01mmの感覚」で、ほんの少しずつ締める。
- ペグのネジが緩んでいてはNG。必ず締める(小型ドライバーを持ち歩く)