基礎編(2) ウクレレの持ち方

曲を練習する前に

◆ウクレレの持ち方の正解は?

 

ウクレレの持ち方について、正解ってあるのかな?

Koが接して来た様々なプレーヤーの方は、みんな持ち方が違います。構える位置が高かったり、低かったり、座って弾いたり、ストラップを使ったり。更にストラップの種類にもいろいろあって…。

申し訳ありませんが、ネットでも様々な持ち方が紹介されているので調べてみてください。

 

とりあえず、自分はこうやって持っているというやり方を説明します。

 

Koの基本的な持ち方

  1. ネックとボディのジョイント部のあたり(12〜14フレットの部分)を、ウクレレの正面から、右手の親指と人差し指でつかむ。
  2. そのまま右肘を曲げて、ウクレレが胸の前で横を向く様に持ってくる。ウクレレのおしり部分がちょうど右肘の内側に当たるように持つ。
  3. 左手人差し指の付け根の上に、ネックとヘッドの間の部分を乗せて、ネックの裏側に左手の親指をそえる。
  4. 左手の親指は、常にネックの上側の端(4弦側)から出ないくらいの位置にそえる。
  5. すべての部分で「脱力」する。

 

ネックを正面からつかむ
ネックを正面からつかむ
そのまま胸の前で横を向く様に持ってくる
そのまま胸の前で横を向く様に持ってくる
コンサートだとこんな感じ
コンサートだとこんな感じ
ソプラノだとこんな感じ
ソプラノだとこんな感じ

◆ストラップのすすめ

 

とかいいながら、実はウクレレ用ストラップ使うことが多いのです。ラクで安定していいですよ〜

みなさんにも、ストラップを着けて弾くことをおすすめします。(「正しい持ち方」を知らないもので…)

 

ウクレレのストラップには大きく2種類あります。ピックアップを付けている場合などに使う、エンドピンに引っ掛けて、ヘッドにひもで結ぶタイプ。

もうひとつは、写真のように首からぶら下げてフックでサウンドホールに引っ掛けるタイプ。

Koは、元々ギターを弾いていたので、しばらくは、ギタータイプのストラップを使っていましたが、最近では、写真の首からぶら下げタイプを使っています。人前で演奏する時には必須アイテムとなっています。

 

 

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